住宅設備  キッチン・サニタリーの設備機器B

キッチンに関する次の1〜5の記述のうち、不適当な
もの2つを選びなさい。




1.システムキッチンには、様々な部材や設備機器類を
  自由に組み合わせるタイプと、基本的な部材や
  設備機器を組み合わせて一体化したタイプがある。


2.キッチン作業を合理的に行うには作業スペースと 
  動線の関係が重要であるが、一般的にはワークトップの
  長さを確保しやすいのはU方で作業動線が短いのは
  I型である。


3.両側が壁のスペースいっぱいにシステムキッチンを
  据え付ける場合は、現場で寸法調節のため切断する
  ことも考慮して人工大理石や木質系のワークトップを
  選ぶとよい。


4.シンク前に開閉可能な出窓を設ける場合、ワークトップ
  と出窓の奥行き寸法と高さ、さらに調理をする人の
  身長も考慮する必要がある。


5.キッチンキャビネットは引出し型が主流になってきたが、
  セクショナルキッチンのシンクキャビネットの場合は、
  Sトラップを用いてバック壁内に排水するので、
  キャビネットの奥まで引き出しにすることが可能である。





<解答>

2  キッチンの動線作業が短いのはU型。
5  キッチンの排水は主にわんトラップを使用します。
   また、バック壁内に排水する場合はPトラップを
   使用します。




キッチンのレイアウトはU列型、I型、アイランド型、
U字型、L字型、ペニンシュラ型などがあります。
それぞれの特徴を押えておく必要があります。
この内容も結構試験で聞かれることが多いです。


また、システムキッチンとセクショナルキッチンですが、
システムキッチンは問題文にもあるように、部材や設備機器
を組み合わせて一体化したもので、下の写真のような
ものになります。




セクショナルキッチンは、各メーカーの規格で流し台、
調理台などの単品で出来上がったものを洗濯していき、
現場で並べて設置して作り上げるキッチンです。
下の写真のように部材をそれぞれ選んで現場で置いていきます。






独学や通信講座でインテリアコーディネーター試験を
勉強していると、問題集や参考書の文面では意味が
わかるけれども、実際はどういったものかがイメージ
つきにくい場合がありますよね。
できるだけイメージがつかないものに関しては
実物や写真を見るなどしていくとよいと思います。
「百聞は一見にしかず」ですね(^^)
posted by ポロ at 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売編:住宅設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅設備  キッチン・サニタリーの設備機器@

洋式便器・便座に関する次の1〜5の記述のうち、
不適当なもの2つを選びなさい。


1.寒冷地用便器には凍結防止対策を施した製品が
  あるが、それらは水抜き方式、流動方式、ヒーター
  内蔵方式及びこれらを併用した方式がとられている。



2.高齢者にも便利な機能に、近づくと自動的に便器の
  蓋が開き、離れると閉まるものや、使用後に便器
  から立ち上がると自動的に便器を洗浄するものもある。


3.洋式便器の洗浄方法には洗い落とし式とサイホン式の
  二種類があり、水溜り面の広い洗い落とし式の方が
  汚物が沈みやすく便器を汚さない。


4.洋式便器の高さはJISで標準値が定められている。  
  身障者用は車椅子の座高に合わせて標準値よりも
  低く設定されている。


5.洗浄便座の洗浄温水には貯湯式と水道直結式があり、
  吐水口のノズルには自動的に動いて洗浄できるものも
  ある。








解答

3 洗い落とし式よりサイホン式の方が水溜りの面が
  大きいので便器は汚れにくいです。

4 身障者用便器の座面は約450mm。
  標準値は350mm位。



大便器の種類はインテリアコーディネーター試験でも
よく出題される所です。
和式のみの洗い出し式、流水で洗浄する洗い落とし式、
サイホン式、サイホンゼット式はよく聞かれます。



ちなみに、自動的に便器の蓋が開いたり、
洗浄してくれたりする便器は高齢者の方々には
便利だと思いますが、子供さんがいる家庭で使用
する場合、このタイプの便器に慣れてしまうと
外のトイレで水を流さない習慣がついてしまう
こともあるそうなので、気をつけないといけませんね^_^;
posted by ポロ at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売編:住宅設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅設備  給排水設備A

1.住宅設備 A給排水設備



ガス給湯器の変遷に関する次の記述の記号の部分に、
下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。



一般的な家庭にガスが引かれるようになった当初は、

ガス七輪やガスストーブに利用されていた。その後

開発された瞬間式ガス給湯器は、台所や洗面所の壁に

取り付けられ、室内の空気を使って燃焼し、燃焼ガスを

(ア)に放出する小型のもので、多くは(イ)であった。

その後の技術の進歩により製品化された(ウ)の

給湯器は、燃焼空気を外から取り入れ、排ガスも屋外に

放出するタイプで、浴室やキッチンなどに直接給湯

できるものであった。現在では、屋外に設置した

給湯器1台で住まいの各所へ給湯ができ、加えて

(エ)や(オ)の機能も備えた大型のものが普及している。





【アの語群】1.排気口  2.室内   3.屋外
【イの語群】1.元止め式 2.先止め式 3.貯湯式
【ウの語群】1.FE式  2.BF式  3.CF式
【エの語群】1.給排気  2.空調   3.床暖房
【オの語群】1.除湿・乾燥2.暖房・乾燥3.除湿・換気







解答

ア−2  イ−1  ウ−2  エ−3  オ−2



元止め式給湯器:ガス瞬間湯沸かし器方式の一つ。小型タイプで、
        給湯器の水上(元側)に水栓をつけるもので、
        この水栓を開くと水道圧によりガスに着火し、
        お湯が出る。

先止め式給湯器:ガス瞬間湯沸かし器方式の一つ。給湯する
        場所に水栓があるもの。先止め式は一般に      
        能力が大きく、複数の給湯も可能。


給湯器の問題もよくインテリアコーディネーター試験に出てくる
内容です。元止め式は昔よくあった、台所のシンクの上に取り付け
られていた、その場で給湯するタイプのものです。
最近、給湯器で死亡事故がニュースになっていたりしますが、
このタイプの給湯器が排気を室内に出すことで、
一酸化炭素中毒になって亡くなってしまう、というパターンです。
posted by ポロ at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売編:住宅設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅設備  給排水設備@

住宅設備   給排水設備@


給排水、給湯設備機器に関する次の1〜5の記述のうち、
不適当なもの2つを選びなさい。




1.自然循環式のソーラー温水器は集熱パネルに
  直接水を入れ、一体となった貯湯タンクの水を
  徐々に湯にする方式である。 
  機構が単純で熱効率も高いが屋根に加わる
  荷重も大きくなる。



2.深夜電力などを利用して湯をつくる貯湯式給湯器は
  比較的温度の高い湯が供給されるので、
  サーモスタット付きの混合水栓などを
  選定することが望ましい。



3.瞬間式ガス給湯器の給湯能力は号数で示すのが
  一般的である。20号のガス給湯器は1分間に
  水温+25℃上昇の湯を20リットル
  供給できる能力のものである。



4.ロータンク式の大便器の洗浄方式では、
  便器に取り付けたタンクの中のボールタップが
  洗浄水の給水・止水を行うので、十分な
  給水圧が必要である。



5.高架タンクによる給水方式では、上階と下階で
  圧力差が生じる。一般に、最上階のシャワーヘッド
  などの器具にかかる水圧が一番大きい。






解答

4 ロータンク式の水洗便器は強い圧力は必要ではない。

5 高架タンク式給水方式では、落差が大きい下階ほど水圧も
  大きくなる。




給湯器の能力、設備関係の水圧については、
インテリアコーディネーター試験の問題を解いていると
しょっちゅう聞かれました。
絶対覚えてください、ということなんでしょうね^_^;



また、サーモスタット式水栓ってわかりますか?
(私はインテリアコーディネーター試験の勉強を
して初めて聞いた言葉でした^_^;
家の水栓金具はそうではなかったので・・・)



インテリア用語集などには文で書かれていて、
文としては理解しているけれども、実際のモノは
どのようになっているかわからない、
ということがインテリアコーディネーター試験勉強
を独学や通信教育でしていると
(そして、住宅・インテリア業界とは縁のない世界
にいると特に)ちょくちょく出てくることも
あるんではないかな、と思います。



その時おすすめなのは例えばサーモスタット式水栓
であればTOTOやINAXといった、
水栓金具を扱っている住宅設備メーカーのカタログを
見てみるのが一番だと思います。
やっぱり百聞は一見にしかず、だなと思った経験があります。
posted by ポロ at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売編:住宅設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住宅設備 冷暖房・空調設備

住宅設備  冷暖房・空調設備


住宅設備機器に関する次の1〜5の記述のうち、
不適当なもの2つを選びなさい。


1.リビングルーム等での換気に熱交換型換気扇を
用いると、排気と給気の間で熱交換されつつ
換気されるので、冷暖房時には省エネルギー効果がある。


2.温水式床暖房は石油ファンヒーターと比較すると、
イニシャルコストは高くつくがランニングコストが低く、
かつ、足元から身体を暖めてくれる効果的な
暖房設備である。

3.除湿機にはデシカント方式とコンプレッサ方式がある。
デシカント方式はデオライト等で水分を取り除く方式
なので低温時でも除湿能力が低下しない利点があるが
ヒーターを使用する為比較的電気代がかかり、
室内温度も上昇してしまう。

4.太陽熱温水器は太陽エネルギーを利用して給湯する
装置のことで、汲み置き式、自然循環式、強制循環式がある。

5.給排気を併せ持つキッチン用換気扇には機械力による
同時給排気タイプやファンにより給気された量だけ
排気ダクトから屋外に排気される
自然排気タイプがある。



解答

2.温水式床暖房は石油ファンヒーターと比較して、
イニシャルコスト・ランニングコスト共高い。

5.キッチンは強制排気が必要。


この問題ですが、明らかに間違っていると言えるのが、
5の「自然排気」という部分だと思います。
なので5は間違い。
となると、あと1つはどれかなのですが、
2,3で迷うのではないかな、
と問題を見て思いました。
ここで2を選べるかが、知っているか知っていないか
だと思いますが、
どうしてもわからない時・・・



今からこの方法を多用するのはあまりよくないですが、
2の方を読むと、石油ファンヒーター会社の人は
あまりよい気がしない
問題だと思います。あたかも温水式床暖房が
よいかのような記述。
こういう問題は不正解の可能性も結構あると思うので、
(あくまで私が経験した感覚では)
どうしてもわからなければこういう答えの出し方も本番で
困ったら使ってもいいんじゃないかな、と思います。
posted by ポロ at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売編:住宅設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする